小児科

金曜日, 4 月 9th, 2010

小児の頭痛;中耳炎②

小児の中耳炎について前回お話ししました。
私の甥っ子が、この小児の中耳炎にかかり常に耳鼻科で診療を受けているそうです。
風邪をひくとすぐに”耳が痛い”と言い、耳鼻科に行くと中耳炎の薬をもらってきているそうですよ。
甥っ子は、風邪を引くとその熱がすぐに耳にきてしまうようになったみたいです。
年に何度行っているか分からないくらい耳鼻科通いをしているそうですよ。
お子さんが耳が痛いと言ったらすぐに耳鼻科へ行くようにして下さいね。
また、小さな子供でまだしゃべる事が出来ない赤ちゃんが耳を良く触って泣いて機嫌が悪い場合なども、耳の病気となっている場合もあります。
お子さんの様子を注意して見てあげて下さいね。
私の友人の子供は、頭が痛いと言いそして熱も出ていたので小児科へ連れていったそうです。
そこで判断されたのが”風邪”だったそうです。
風邪薬をもらい、子供に飲ませていたそうですがなかなか治らず、違う病院へ行くとすぐに耳鼻科へ行くように言われたそうですよ。
耳鼻科に行くと、耳の病気が原因で頭痛や発熱となっていたそうです。
どうも風邪ではなかったらしく、耳の治療が終わるとすっかりと元気になったそうです。
どこから来ている病気なのか、私達には分かりませんよね。
万が一、お子さんがなかなか病気が治らない場合には違う場所が原因で体調が悪いのかもしれません。
違う病院で診療を受けてみると友人のように発見できる事もあります。
親であるあなたが、適切な判断をしてあげて下さいね。

金曜日, 4 月 24th, 2009

小児救急の現状

産婦人科医が減っているという問題が各種報道されていますが、小児科医の数も減っているという問題があることをご存知でしょうか。その問題の中でも特に緊急性の高い問題が、小児救急の現状です。
通常、昼間に病院・個人医院が診療されている時間は小児科を担当される医師が十分おり、小児医療が地域で不足しているということは現状ではないようです。しかし、夜間や休日など救急の場合は、「急患は専門医を求める」ということから、小児科を専門とする医師で順番で夜間診療をせざるを得ないのですが、その数が足りないのです。
夜間や休日は数少ない小児科専門医に患者が殺到し、小児救急の問題をさらに深刻にしているのです。
さらに、事態を深刻にしているデータもあります。ある統計データによると、急患センターの救急患者の約半数が小児の急患というものです。それに対して、一般病院で統計をとると、全患者のうち小児の患者1割に満たないのです。
つまり救急患者に占める小児の患者が多いのに比べ、深夜・休日に診てくれる小児科医の数が足りていないという現状があるのです。小児科医が少ないことで、深夜・休日に急患の小児を抱えて病院に行っても専門の小児科医に診察をしてもらえないという現実があるのです。
このことは、現場の小児科医から見ても大変な状況で、小児の急患が一部の病院に殺到し、そこで働く小児科医は過酷な労働を強いられることになるのです。
こうした悪循環をなくすためにも小児科医の数を継続的に増やしていく医療行政が求められています。