7 月 23, 2009

小児の生活習慣

小児の頭痛や肩こり、腰痛といった症状が年々増加の傾向にあるようです。
こうした小児の頭痛の原因は、小児の生活習慣からくるものがほとんどだと言われています。つまり、小児の頭痛や肩こり、腰痛の原因は親である大人にあると言っても差し支えないでしょう。小児の生活習慣を整える責任は、親にあるのですから。

小児の頭痛と肩こりには、食事の際の「噛む」回数と大きな関係があると言われています。
幼い頃から軟らかい物ばかり食べていると噛む回数が少なくなってしまい、あごが発達しません。特に「下あご」はよく噛む小児とあまり噛まない小児では骨の大きさに約30%近くもの違いが出てきます。

一方で歯の成長は噛む回数に関係がないため、噛む回数の少ない小児は歯の生える隙間が狭くなり、歯並びが悪くなる原因にもなってしまいます。

その結果、食事の際に片側だけで噛むようになるクセがついてしまい、よく噛む方の頬の筋肉が緊張、硬くなり、左右の筋肉が釣り合いをとるために後頭部の筋肉に緊張が起こるようになります。そして、小児の頭痛、肩こりが起こるというメカニズムです。

こうした小児の頭痛、肩こりへの対処法としては、なるべく「和食」を中心とした食事を心がけるようにしましょう。
和食は他の食事と比べて、よく噛んで食べる傾向にあり、小児の頭痛、肩こりを予防するためにも、なるべく毎日の食事に和食を出すように心がけましょう。

また小児の頭痛、肩こりの治療においては、歯の噛み合わせを治すと同時に顎関節の位置を整えることが必要です。小児の頭痛、肩こりのことは専門医に相談して対処するようにしましょう。

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Topics: 小児の頭痛<基礎知識> |

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